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旧さわら町の歴史

砂原の情報
tutuji
町の花/ツツジ
指定の趣旨

古来より本町の野山に自生し、気候風土に適し、初夏をつげる情熱的な花として各家庭に植栽されている。
(昭和55年11月22日指定)

kamome
町の鳥/カモメ
指定の趣旨

漁業や海岸に群れ飛ぶ優美なカモメは、豊漁をつげる海鳥として砂原の躍進をあらわしている。
(昭和55年11月22日指定)

onko
町の木/オンコ
指定の趣旨

秀峰駒ケ岳に多く自生し、当町の気候風土に適し、常緑の葉と赤い実は心に安らぎをもたらす。
(昭和55年11月22日指定)

tyousyou
町章の由来

本町は噴火湾に沿い湾型をなして二つの大字から成立したので、和合と無限の発展を象徴して二つ巴としました。(大正6年10月24日指定)

町名の由来

大昔、砂原の低地一帯は、アイヌの家屋材料として用いられた鬼茅や葭が繁茂していたので「サラキウシ」(鬼茅のある所の意)と呼ばれ、これがサラキ→シャラキ→シャワラと訛り、砂原の文字を当てたといわれています。

砂原の空と海
噴火湾を望む

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砂原砂崎と室蘭市の江鞆半島地球岬を結ぶ南東部に湾口を開く噴火湾(内浦湾)は、美しい景観で人々を魅了すると共に、海水浴やマリンスポーツのメッカとしても広く知られています。
そもそも、内浦湾と呼ばれていたこの海に噴火湾を名付けたのは、18世紀後期に内浦湾に訪れたイギリスの探索船「プロビデンス号」のブロートン船長。
この航海日誌の中で「VOLCANOBAY=噴火湾」と命名したことが記され、日記の公表以来、この名が一般化していきました。

爽やかな海風を浴びて

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渡島半島東部の噴火湾に面する砂崎岬からは対岸に室蘭市の地球岬も望むことができ、背後の原野や牧場では、多くの野鳥の休息。また、砂崎周辺には様々な海浜植物が群生しており、美しい自然が広がる場所として、野鳥愛好家をはじめ例年、多くの人々が訪れています。
しかしこの自然が今も豊かな生態系を保ち続けていられるのは自然を愛する人々の心があったからこそ。
砂崎周辺は、昭和36年に海岸保全地域の指定を受けており、以来積極的な自然環境の保全に取り組んでいます。自然の美しさと、自然を愛する人々の心が調和しふれあう空間。爽やかな潮風吹く砂原には、そんな心にやさしさに満ちた時が、いつも静かに流れているのです。

今日は朝日を眺めてみよう

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砂原砂崎と室蘭市の江鞆半島地球岬を結ぶ南東部に湾口を開く噴火湾(内浦湾)は、美しい景観で人々を魅了すると共に、海水浴やマリンスポーツのメッカとしても広く知られています。
そもそも、内浦湾と呼ばれていたこの海に噴火湾を名付けたのは、18世紀後期に内浦湾に訪れたイギリスの探索船「プロビデンス号」のブロートン船長。
この航海日誌の中で「VOLCANOBAY=噴火湾」と命名したことが記され、日記の公表以来、この名が一般化していきました。